【第52回社労士試験】ふりかえり(10)_<選>労一「空欄がすべて調査名」
試験時、問題を見て悶絶。
調査名を把握していた受験者はどれだけいたのか。
統計の調査名についてはノーマーク。
というよりの覚える余裕もなかったし、
内心、もし出題されても1問くらいで、捨ててしまおうを思ってた。
自己採点の結果を載せた本ブログの記事にも記載しましたが、
上記な気持ちだったもんだから、正直戸惑う。
そして当てずっぽう作戦(それっぽい調査名で解答)。
自己採点では、皮肉にも5点中3点正解。
きっと来年は調査名だけの問題は出題されないと思うけど、
一般常識ではあるので、軽くおさらいしておきます。
問題文も、はしょります。
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年齢階級別の離職率を知るには、[ A ]
空欄Aの正解は、⑦雇用動向調査。
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年次有給休暇の取得率を知るには、[ B ]
空欄Bの正解は、⑩就労条件総合調査。
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男性の育児休業取得率を知るには、[ C ]
空欄Cの正解は、⑥雇用均等基本調査。
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労働時間の実態を知るには、[ D ]や[ E ]、毎月勤労統計調査がある。[ D ]と[ E ]は世帯及びその世帯員を対象として実施される踏査。
[ D ]は毎月実施されており、就業状態については、15歳以上人口について、毎月の末日におわる1週間*1の状態を調査。
[ E ]は、国民の就労の状態を調べるために、昭和57年以降は5年ごとに実施されており、有業者については、1週間当たりの就業時間が調査項目に含まれている。
空欄Dの正解は、⑳労働力調査。
空欄Eの正解は、⑨就業構造基本調査。
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ちなみに。
私は空欄Eは、国勢調査にしました。
理由は、、、以下(今思えば安易すぎる!)で。
- 5年に1度だから
- あれ、今年国税調査の年ではないか!
試験当時は、自分のひらめきに褒めました。
3.まとめ?
結局、労一対策の答えは一体どうしたらいいのでしょうかね。
- 過去問でよく出題されるテーマをおさえる
- 通信教育などを受講している場合はポイントをまとめた冊子
社労士に合格して仕事をするのであれば、
常に注意しておかなくてはいけないことなのでしょう。
試験勉強を兼ねてその癖を身につけるように心がけたい。
今回の記事を書くにあたり、
以下の資料を参考にさせて頂きました(感謝)。
◇参考した資料◇
ユーキャンの自己採点の解答・解説
次回の記事は、以下をふりかえります。
- 選択式)社会保険に関する一般常識
ここもおおよその傾向がつかめるレベルで、さらっとここは流します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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m(_ _)m