【ひとりごと/ひとことポイント】本日は誕生日。でも年齢が1つ増えるのは、いつ?
まじで、本日、1月23日、わたくし、マサキの誕生日。*1
なので、自分の誕生日に便乗して、この話題を軽く記事にします。
でも、この内容は他でも、たくさん取り上げられてるので、詳しい内容はそちらにお任せします。
私は本日1月23日の誕生日に、年が増えたのか?
そう考えて疑わないヒトは多いはず。
別に間違っていないというか、そのほうがHAPPYな気分でいられるなら、それでいいと私は個人的に思ってます。
でも社会保険の荒波は、そうは問屋は卸してくれません。
法律上の年齢のカウント方法
ずばり、次の通り考えます。
- 誕生日が起算日(初日)となり、満年齢(1つ年をとる)のは誕生日の前日。
なので、私は本日1月23日が誕生日な訳ですが、実は昨日1月22日に、年をとってしまってた訳です。
まだ言われたことはないけど、、、
法律に詳しい面倒くさい方へ、自分の誕生日に、
- おかげさまで、無事に今日○○歳になれたよ~
とかメール(今どきはLINEか)しちゃうと、
- は?
- ○○歳になったの、昨日だろ笑笑
- なに勘違いしてんの?
とか返信が来てしまうかもしれませんね。
真面目に言いたいことは。
社会保険労務士の勉強していると、
- 「満○○歳になった月から、△△保険料が徴収される」
とか目に飛び込んできます。
そう、誕生日を「年をとる日」と思っていると、痛い目に合います。
例えば、月の初日(1日)に生まれた人
満40歳になると介護保険料が徴収される対象(被保険者)になります。
5月1日に生まれた人がいたとします。
満40歳になった日ある月から介護保険料は徴収されます。
ではこの人はいつから徴収されるでしょう?
そう、40歳になるのは誕生日の前日なので、4月30日。
答えは、、
- 4月から被保険者となり、4月から保険料が徴収される。
- 誕生日のある5月からではない!
になる訳です。
これが応用できる豆知識
人気のチコちゃんでも取り上げられたようです。
- 学校の学年は「4月2日から翌年4月1日生まれまで」なのはなぜ?
「え?4月2日からだったの?」って、そこかい!って人もいるかもしれませんが、知ってた人は「なぜ?」って不思議に思い続けてた人も多いのではないかと。
詳しく説明はしませんが、
「年をとるのは誕生日の前日」って法律で決められたルールがあることを知った今なら、なんとなく理解、納得できますよね?
わたしの祖父は、4月1日生まれ。
ホントは4月の中頃に生まれたらしいのですが、当時の曽祖父は入学が遅れて1年遊ばせることになるから、曽祖父は祖父の誕生日を4月1日として役場に届けてしまったらしい。古き良き時代の話。
この記事で一番言いたかったことは。
- 本日1月23日が、私の誕生日である。
まさに、これに、つきます。
◇後記◇
ウザイ内容になってしまった感も承知の上。
あらふぉーになると年を取りたくないって考えてたけど、今は違います。
年を重ねるごとに退化する部位もありますが、成長も出来るんです。
そんな自分でありたいのです。
では。
マサキ@あらふぉー
*1:リアルな話です。